エディストクローゼット(EDIST.CLOSET)は、スタイリストが既にコーディネートした4着セット約16種類の中から、自分好みのコーデセットを選ぶ仕組み。
だけど、その4着セット（基本的に上下2着）の中で、どうしても好みじゃない服が混じってる時があるんですよ。
そんな悩みや不満がある時、便利なのが「カスタムセット」。
エディストクローゼットの「カスタムセット」では、1ヵ月にレンタルできる4着全てを自分好みにアレンジすることができます。
つまり、スタイリストさんによるコーディネート＆自分の好みも反映できるというワケ。
ただ、この「カスタムセット」、予想外のことや注意する点もあります。
そこで、この記事では、カスタムセットについてのメリット・デメリットや注意点を紹介していきます。
この記事で分かること
- エディストクローゼットのカスタムセットの洋服
- カスタムセットのメリット・デメリット・注意点
- カスタムセットが向いている女性
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Contents（目次）
エディストクローゼットのカスタムセットが便利な理由
エディストクローゼットのカスタムセットは、好みの洋服を４着選んでレンタルできる仕組みです。
エディストクローゼットの洋服の選び方
エディストクローゼット（EDIST.CLOSET）では、洋服の選び方が２つあります。
- スタイリストがコーデした4着セット
- カスタムセット
①の場合は、スタイリストさんがあらかじめコーディネートした4着セットの中から、自分好みのセットを１つ選ぶ方法です。
多くの場合、トップス2着＋パンツ＋スカート(もしくはワンピース)のセット。
自分では選べないからおまかせしたい場合は、「おまかせセット」を選ぶと、エディストクローゼットが、あなたに代わっておすすめの1セットを選んで送ってくれます。
ただ、このスタイリストさんが選んでくれる仕組みって、惜しいなって思うコトがあるんですね。
冷えは困るからパンツ２本やニットがいいとか、年齢的(キャラ的)にセットコーデの女性っぽい服は無理だから１着だけ変更したいとかね。
- 自分で全て選び直したい
- セットコーデの1つの洋服だけ替えたい
- トップス1着×ボトムス3着レンタルしたい
そんな時、②のカスタムセットは、自分の好みの洋服を選べるため、すごく便利。
トップスは持ってるけど、ボトムスを持ってないからボトムスを重点的にレンタルすることもできますし。
レンタルする洋服を自分でアレンジ・カスタマイズできるので、スタイリストさんの選んだ洋服の中から、自分好みの洋服を選べるというダブルの満足感がありますよ。
エディクロのSNS口コミや体験談レビューが分かります
エディストクローゼットのカスタムセット内容
それでは、エディストクローゼット(EDIST.CLOSET)のカスタムセットで取り扱っている洋服の種類・数・サイズについてお伝えします。
だけど、カスタムセット限定の洋服もありますよ。
トップスはフリーサイズ。ボトムス（スカート・パンツ・ワンピース）は、S・Mサイズの展開となってます。
サイズ感については、引用にある通り、S～Lまでカバーしていますよ。
商品によってフリーサイズ展開のもの、S、Mサイズ展開のものをご用意しております。 できるだけ多くの皆様にサービスをお楽しみいただけるよう、サイズ表記がSの商品はS～M、Mの商品はM～Lのサイズ感となっております。
また、フリーサイズの商品は標準的な体型の成人女性の方であれば、ほとんどの方が着ることができます。引用元：エディストクローゼット
例えば、2020年11月の状況だとカスタムセットの洋服一覧は下記の通りとなってます。（その都度変更あり）
- ブラウス 15点
- プルオーバー 9点
- カットソー ３点
- ニット 4点
- スカート 15点
- パンツ 13点
- ワンピース 8点
合計 67着
セットコーデが16種類(4着)あるとして計算すると、全体で64着。
そうすると、カスタムセットの服の方がセットコーデよりも多いことが分かります。
カスタムセットの服数（限定モノもあり）＞セットコーデの服数
このカスタムセットのうち、セットコーデにないカスタムセット限定の洋服は、プルオーバーの５点とスカート２点となってます。
選べる洋服の種類は決して多いわけじゃないけれど、着回しやすい洋服が多いですよ。
カスタムセットを利用できるのはエディクロの全会員ではありません。
残念ながら、トライアルプランの料金プランの場合は、カスタムセットを選ぶことはできません。
カスタムセットを利用したい場合は、レギュラープラン以上にする必要があります。
エディストクローゼットのカスタムセットの注意点
便利なカスタムセットですが、実は、次のような注意点もあるんですよ。
- ワンピース、オケージョンワンピースは各1点ずつレンタル可能
- オケージョンワンピースは別途追加料金が必要
- 同じアイテムを複数点レンタルできない（サイズ違いもNG）
- 一度借りたことのあるアイテムも再度レンタルできるが一旦返却要
- カスタムセットの場合、アイテム4点とも自分で選ぶ必要がある
- 人気モノは入荷待ちになるので早めに予約しておく必要がある
ワンピース、オケージョンワンピースは各1点ずつレンタル
エディストクローゼットでは、なんと！結婚式用にも使えるオケージョンワンピースもレンタル出来るんですよ。
ただ、ワンピース、オケージョンワンピースは洋服の数自体少ない・価格も高めのため、1セット4着のうち各1着ずつしかレンタル出来ません。
オケージョンワンピースは、通年アイテムではなく、季節限定のカスタムセットのアイテムになります。
2020年冬よりコートは、カスタムセット４着＋コートで、オプション料金（税抜4800円）追加でレンタルすることになりました。
カスタムセット＞コートを選択（当面WEBサイトのみ・スマホ不可）で、コートをチェックできます。
初月無料は適用外など諸条件があるので、エディストクローゼット
で詳細をチェックしてみてくださいね。
オケージョンワンピースは追加料金要
カスタムセットは、オプション料金など追加料金無料で、洋服を選ぶことができます。
ですが、オケージョンワンピースの場合は例外。
月額料金とは別に追加料金が必要となってきます。初月無料キャンペーン時も追加料金は必要です。
たとえば、上記写真のオケージョンワンピースは、定価￥21,800（税込み￥23,544）で追加料金2,500円となってます。
同じアイテムを複数点選択できない（サイズ違いもNG）
エディストクローゼットの洋服は、サイズ違いで同じ洋服を複数借りることは出来ません。
違う洋服を選ぶ必要が出てきます。
因みに、エディストクローゼットでは、同じ洋服でも、残念ながら色違いの洋服はありません。
一度借りたアイテムも次月レンタルできるが一旦返却要
今回カスタムセットでレンタルした洋服を、来月もレンタル継続したいという場合があるかもしれません。
そういった場合でも、次月の洋服をWEBサイトやスマホから、再度選ぶ必要があります。
そして、一旦4着全てまとめて返却しなければなりません。
面倒かもしれませんが、忘れずにまとめて返却するようにしましょう。
カスタムセット4点とも自分で選ぶ必要がある
カスタムセットは、4点全て自分で選ぶ必要があります。
4点未満とか、5点を選んでレンタルすることはできません。
コーデセットの中で、1つだけ違う洋服がいいなっという場合でも、すべて1着ずつカスタムセットの中から指定する必要があります。
一応早めに予約しておいた方が良い
エディストクローゼットの洋服は、在庫数に限りあるため、人気の洋服は早い者勝ち状態なんです！
例えば、種類が少なめなニットとか、新作の洋服が入荷した時。
必ず確約できるという訳ではないのですが、入荷があれば早めに次回の洋服を予約しておいた方が安心。
実は、エディストクローゼットの場合、翌月レンタルしたい洋服を選ぶ期日というのが決められているんです。
選択期間：毎回のコーデセット発送日の翌日～次回発送日の5日前
発送日は、毎月「5日」「15日」「25日」の月3回。
詳しくは、webサイト（お知らせページ）やスマホ（マイページ）で簡単に確認することができますよ。
在庫は発送日毎に変わります。
「５」のつく発送日前、在庫の入荷待ちが増えてきます。
レンタルされた洋服が戻り次第、在庫は補充されますが、「入荷待ちで欲しい洋服がないけど、とりあえずレンタルする洋服を選ばなきゃいけない」という状態が起きてしまうかも。
洋服発送日の翌日から予約できますし、次回発送日の5日前までキャンセル自由なので、なるべく早めに次のレンタルする洋服を予約しておいた方がおすすめですよ。
返却期日より遅れた場合、予約しておいたカスタムセットはリセットされてしまいます。
気を付けてくださいね。
その場合は、「おまかせセット」になります。
あらかじめ決められたコーデセットの中から、エディストクローゼットがチョイスすることになります。
エディストクローゼットのカスタムセットを実体験
エディストクローゼットで、セットコーデを見ましたが、どうもピンとこないので、カスタムセットを頼んでみました。
エディストクローゼットでは、セットコーデやカスタムセットの洋服の着こなしイメージとして、モデルさんが洋服を着ている写真がwebサイトに掲載されています。
身長が157cm/162cmなど、会員の平均身長とかなり近いモデルの方なのでイメージがつきやすいです。
今回、思い切って選んでみたカスタムセットの洋服がこちら。
- センターフリルリュクスブラウス
- 厚地ツイードスカート
- ウエストマークブルーワンピース
- グレンチェックハイウエストワイドパンツ
手持ちの洋服と合わせたりすることを考えて、ボトムス中心に選んでみました。
トップス1着・ボトムス3着。
なんとなく、ボトムスを多く借りれたので、お得感がありました♪。
ですが、予想外なことが。
手持ちの洋服と組み合わせる予定でレンタルした筈だったけど、思ったようにコーデが上手くいかない。
「手持ちの服とイマイチ合わない。え！？軽くショックだわ・・・。」
このシナリオを読み切れてませんでしたね。。。
そこで、今回レンタルしたトップス、「センターフリルリュクスブラウス」を同じくレンタルしたパンツとスカートと合わせてみました。
だけど、うーん、上下とも似たようなモノトーン系の色味で、なんとなく違和感あるかな。
↑上の写真でいうと、真ん中と右のトップスが意外と合わせにくかったんデス。
似合うと思ったけど、レンタルした洋服だけでコーデすると、意外と難しい洋服を選んでしまいました。
なので、トップスとボトムスは、手持ちの洋服と合わせるより、レンタルする4着の洋服同士でコーデすることを考えて、カスタムセットを選べば良かったと感じました。
- 希望通りの洋服を選べたこと
最初から、どの洋服がくるのか分かるため、予想外の洋服が届いてガッカリということはありません。
- レンタルした洋服だけでコーディネートしようとしたら似合わなかった
スタイリストさんが私のためにコーディネートした洋服ではなく、自分で選んだ服の為、予想外に似合わない、着回しがしにくいといったことが起こりえます。
レンタルしてみたい洋服を単品で選んでいくのは、オシャレ上級者向きかも。
- 違う２つのコーデセットの洋服を上下1着ずつ選ぶ
- コーデセットをベースにして、追加でワンピースをレンタルする
コーデセットをベースにした方が、失敗は少ないかなと感じましたね。
追記
季節の変わり目シーズンで、春なのに先秋シーズンの洋服を選ぶと、生地が秋仕様で厚い場合があります。
生地情報・写真をチェックしましょう。
エディストクローゼットのカスタムセットが向いてる人
エディストクローゼットのカスタムセットは、自分で洋服を選んでいく仕組みのため、洋服が届いてガッカリ…という確率を減らせるメリットがあります。
だけど、「なんとなくコーデできるだろう。」と好みの洋服を単品で選んでいくと、意外とコーデに困ることがあるかもしれません。
カスタムセットって、洋服のコーディネートや自分の似合う服が、きちんと分かっている場合、便利だなと感じました。
- コーディネートのコツが分かっている女性
- 自分に似合う洋服が分かっている女性
とはいっても、オシャレ上級者でなくても、カスタムセットは自分で選べるから便利ですよね。
エディストクローゼットのカスタムセットを選ぶコツ
私なりに感じたエディストクローゼットのカスタムセットを選ぶコツはこちら。
- 素材感や色をきちんと確認する
- ワンピースをレンタルしてみる
- コーデセット１,２つをカスタムセットで借りる
エディストクローゼットのwebサイトやスマホでは、生地の色、素材感がアップ写真で掲載されてます。
暗めな色だと、ネットで必ずしも正確に確認できるかは難しいのですが、
思ったより生地の厚みがあった・予想と色が違った
ということがないよう、できるだけ事前にエディクロのwebサイトで情報を確認してから、カスタムセットの洋服を選んでいくといいですよ。
また、ワンピースなら1着だけでコーデ不要なので、コーデに悩む必要がなくなります。
もし、「どの服と合わせやすいか分かりにくいから、カスタムセットどれがいいか分からない。」という場合があるかもしれません。
そんな時は、希望のコーデセットを１つか２つをピックアップして、カスタムセットでレンタルできるかチェックしてみてください。
- 例えば、コーデセットAの上下各1着とコーデセットBの上下各１着をカスタムセットで借りる作戦。
- もしくは、コーデセットAの上下各1着をカスタムセットでレンタルして、他２着を自由にカスタムセットから選ぶ方法。
②の場合でも、少なくともコーデセットの上下洋服が１着ずつあるので安心。
通勤服の服選びに時間がかかるといったことは防げますよ。
コーディネートに自信がないなぁという方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
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