Apple Watch(アップルウォッチ)は、右手、左手どちらでも使えるようになってますが、私は、左手(利き手と反対側の手)につけた方がやっぱり便利でした。
「Apple Watchって、そもそも、右手と左手どっちにつけた方が便利なんだろう?」って、買った後に意外と悩んでしまう人多いかもしれません。
というのも、Apple Watchは、単なる腕時計だけの機能じゃないから。
ウェアラブル端末といわれるほど、沢山の機能が、この小っちゃい腕時計に凝縮されてるんです。
この記事では、私が、日常生活で、利き手と反対側の手(左手)にApple Watchをつけた方が便利だと思った理由などを紹介します。
Amazon
\Apple公式/
AppleWatchを安く買う3つの方法
Contents(目次)
AppleWatch右手左手どっちが便利かは利き手と反対
Apple Watchは、右手左手どちらに着けても大丈夫なように作られていますが、基本的には普通の時計と同じように、利き手と反対の手につけるのがおすすめです。
- 右利き
→Apple Watchを左手につける - 左利き
→Apple Watchを右手につける
理由は大きく分けて3つあります。
- 文字を書く時に邪魔にならない
- 利き手の方が操作しやすい
- Apple Watchのつけ外しが楽
やっぱり、快適性・操作性が違います!。
利き手と反対側にApple Watchをつけた方が、ストレスフリーだし、Apple Watchを傷つけなくて済みます。
Apple Watchを使う生活シーンで、右手左手どちらにつけるのが便利なのかを見ていきましょう。
- 文字を書く時
- Apple Watchのつけ外しをする時
- Suicaなどで駅改札口を通過する時
- コンビニでのキャッシュレス支払時
- Apple Watchで生理の管理をするとき
Apple Watch+文字を書く時は利き手と反対側
文字を書くことが多い方や、机にApple Watchがぶつかるのが嫌な方は利き手と反対の手につけることをおすすめします。
利き手で文字を書く時に、利き手に腕時計があると、違和感があったり、机に当たってしまって気になりますよね。
Apple Watchも同じです。
手首につけるものなので、どうしても邪魔になってしまいます。結構ストレスかも。
また、Apple Watchを利き手側にすると傷つきやすくなります。
利き手にApple Watchをつけてると、ご飯を食べる時、コーヒーカップを取る時、バッグから物を取り出す時など、どうしてもモノとぶつかって傷つきやすくなりますからね。
その他にも、なにか仕事などしている時最中に通知が来たら、さっとApple Watchを確認したいと思う方も多いでしょう。
そんな時、利き手で字を書いたり作業をしながら、Apple Watchを確認することができるので、利き手と反対側にアップルウォッチをつけた方が便利です。
Apple Watchつけ外しする時は左手(利き手と反対側)
Apple Watchのつけ外しが不安という方は、利き手と反対の手につけると便利ですよ。
私は、現在、スポーツバンドを使っています。
外すときは、引っ張るだけなのでそこまで大変ではありませんが、つけるときは、バンドのピンを穴に差し込んで装着する必要があります。
きっと、皆さんも分かってもらえるかと思います。
なので、利き手と反対の手首にApple Watchをつけるようにしていると、利き手でバンドを扱えるので、毎朝スムーズにバンドをつけることができますよ。
ただし、ソロループといって輪ゴムのようなバンドだと、輪っかに手首を入れるだけなので、つけ外しがめちゃくちゃラク。
画像出典元:apple.com
右手左手、どちらに着けても手こずることはないですよ。
Apple Watch Suicaで改札通る時は右手がラク
Suicaを駅改札口で使うことが多い場合は、右手にApple Watchをつける方が便利です。
というのも、自動改札機は基本的に右側にあるので、右手でタッチするほうがストレスがありませんからね。
私は、左手にアップルウォッチをつけているので、改札を通る度に左手を右側に持ってきて、「よいしょ!」と言いながら端末にタッチしなければなりません…。
子どもを抱っこしてたら、まずキビシイ。ベビーカーなら問題なしだけど。
だから、電車をよく利用する方であれば、右手につけるのがおすすめですよ。
ただ、自動販売機やお店などでSuicaを使う場合は、右手左手どちらでも便利さは変わらないです。
お店によってSuicaをタッチする場所は右側だったり左側だったりしますよね。
自動販売機では真ん中や右側にあるものをよく見かけます。
自販機や店舗の場合、タッチする場所が、たとえ右側でも、改札のように歩きながらApple Watchをかざす必要はないので、不便さは感じません。
お買い物をするときにSuicaを使う場合は、右手左手どちらでも大丈夫だというのが目下の感想です。
Apple Watchをコンビニで使うなら左手(利き手と反対側)
コンビニでApple Watchを使うなら利き手と反対の手に着ける方が操作性が良いです。
Apple Watchをコンビニで使うのは、主にレジ支払いの場面ですよね。
SuicaやiD、QUICPay、PayPayなどのバーコード決済もApple Watchで使うことができます。
Suicaは、Apple Watchでエクスプレスカードに設定しておくと、端末にかざすだけで支払いができるのでカンタン。
エクスプレスカードとは、Touch ID/Face IDなしでApple WatchやiPhone(スリープ状態でもOK)をかざすだけで改札を通過できる機能
ですが、iDやQUICPay、バーコード決済を使いたい場合は、Apple Watchを触っての操作が必要です。
Apple Watchの画面は小さいので、利き手の方が操作しやすいですよ。
実際、私は、利き手が右なので、右手でアップルウォッチの画面操作をするのですが(当たり前ですが)、左手で操作するよりもスムーズです。
Apple Watchを操作する時は利き手と反対側
Apple Watchには、ランニング時に便利なアプリ・健康管理ができるアプリが充実しています。
たとえば、生理の記録や頭痛・生理痛などの症状の記録が簡単にできる、女性にとって便利な「周期記録」というアプリがあります。
Apple Watchで記録ができるので、わざわざiPhoneを開く手間が省けることがメリット。
こういったアプリで記録を残す時、操作が必要な時は、やっぱり利き手と反対側にApple Watchをつけた方が便利。
Apple Watchは画面が小さいため、記録をする時に細かい操作が必要になりますからね。
そのため、私は、利き手の反対側(左手)にApple Watchをつけて、利き手で画面の操作をするようにしています。
ネイルしている女性も、ストレスなく画面を操作することができるのでおすすめですよ。
Apple Watchのクラウンは手首にぶつからない
Apple Watchのクラウン(いわゆる普通の腕時計でいうところのリューズ部分・腕時計の右側にある時刻調整部分)が手の甲に当たらないか、心配な方もいると思います。
女性は特に、クラウンで手が傷ついてしまうのは避けたいですよね。
私は普段、Apple Watchを左手につけていますが、クラウンが手に当たって気になるといったことは一度もありません。
試しに右手にもつけてみましたが、左手につけている時と変わらず、特にクラウンが手に当たる感じはありませんでした。
クラウンがそれほど出っ張っていないので、気になることはないと思います。
AppleWatchのサイズに迷う時の選び方!40mm44mmがおすすめな女性とは
Apple Watchを右手(利き手)にした場合どうなる
Apple Watchを利き手(右手)につけたときのメリットとデメリットをお話しします。
(利き手が右の場合)駅改札口の通過がラクになる
これは利き手が右の場合ですが、右手にApple Watchをつけていると改札の通過は間違いなくラクですね。
デメリット
- 利き手と逆の手での画面の操作が少し難しい
- 文字を書く時にApple Watchが机に当たって傷つきやすい・汚れやすい
細かい操作を利き手と逆の手でしなければならないのは、少し面倒。
慣れが必要かもしれませんが、ちょっとストレスですね。
ストレスなく操作したいなら、利き手と反対の手にApple Watchをつける方がおすすめです。
また、Apple Watchが傷つきやすくなってしまうのは否めません。
傷については、柔らかい素材のバンドを使っていれば、カチカチと机にぶつかる音がすることはありません。
ただ、バンドが汚れてしまったり、文字を書きづらかったりするのはデメリットですね。
もし、Apple Watch本体のキズが気になる場合は、保護ケースをつけるといいですよ。
Apple Watchをつける腕(左右)を変更する方法
Apple Watchの右手(左手)への変更はApple WatchとiPhoneのどちらからもできます。
まずは、Apple Watchから設定変更する手順を説明していきます。
「歯車」の設定アプリをタップ→一般の「向き」をタップ
手首の向きの項目で、右(または左)をタップ。その下をスクロールするとデジタルクラウンの向きも変えられる。
Apple Watchで右(左)につけるよう設定する方法
- アップルウォッチで「設定」アプリを開く
- 「一般」→「向き」とタップしていく
- 「手首」の項目で右(左)を選択
- 「クラウン」の項目で左(右)を選択
では、次に、iPhoneを使って変更する手順を説明していきますね。
iPhoneでApple Watchを右(左)につけるよう設定する方法
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- 「一般」→ 「ウォッチの向き」とタップしていく
- 「APPLE WATCHを装着」の項目で右手(左手)を選択
- 「左(右)にデジタルクラウン」を選択
Apple Watchのつける腕を変更するならバンドも外そう
Apple Watchの利き手を変える場合、バンドの向きも変える必要があります。
私が使っているバンドはスポーツバンドです。
このタイプのバンドは、ピン(凸)がついている方と穴(凹)が空いている方の2つからなっています。
通常、ピン(凸)がついている方が上、穴(凹)が空いている方が下になるようにアップルウォッチにバンドを取り付け、手首に装着します。
そのため、Apple Watchをつける手を変える場合、このバンドも上下を入れ替える必要があるんです。
ここで、Apple Watchのバンドの外し方・つけ方について説明していきますね。
- Apple Watchの文字盤を下にして置く
- Apple Watchの裏側の上下にある楕円形のボタン(バンド取り外しボタン)を押しながら、バンドをスライドさせて取り外す
バンドのつけ方はこちらになります。
- Apple Watchの文字盤を下(裏)にして置く
- Apple Watchの上側にピンがある方のバンド、下側に穴がある方のバンドを置く
- バンドに小さく文字が書かれているので、それが見える向きにして、バンドをカチッとはまるところまでスライドさせる
ただ、ソロループのバンドは輪ゴム(輪っか)タイプなので上下の区別がありません。
そのため、Apple Watchを右手や左手につけ替える場合でも、バンドを外す必要はありません。
Apple Watchは右利きなら左手の方が便利
Apple Watchは、Suicaを使って改札口を通る時は右手の方が体勢的にもラクですが、それ以外の時は、利き手と反対側につけるのが便利だと個人的には思ってます。
- 文字を書く時
→利き手と反対の手 - Apple Watchのつけ外しをする時
→利き手と反対の手 - Suicaなどで駅改札口を通過する時
→右手 - コンビニでのキャッシュレス支払い時
→利き手と反対の手 - Apple Watchのアプリで記録管理をする時
→利き手と反対の手
現時点では、1枚のSuicaをiPhoneとApple Watchで共有して使うことがまだできません。
そのため、iPhoneでSuicaを使うように設定するなら、Apple Watchは、利き手と反対側(右利きなら左手・左利きなら右手)の方がいいですね。
操作性もupするし、使いやすくストレスフリーです。
2023年Apple Watch Ultra2とSeries9新発売!
\コスパ高のSeriesSE/
こちらの記事では、つけた装着感などが分かります。